2018年06月04日
葬儀・告別式とその後の法要に関して
葬儀・告別式を終えると一段落ですが、まだまだやるべきことはたくさんあります。一周忌までは時間の経過が早いですし、慌ただしく過ぎて行くと感じる方が大半です。三周忌が一つの節目になるので、それが過ぎる迄は気持ちを引き締めておくべきではないでしょうか。
一周忌を行うにあたっては、親族に出席してもらうケースが大半です。連絡は早めに入れておくのがベストですし、遅くとも二週間前には伝えておくべきではないでしょうか。手紙でも電話でも構いませんし、日時を正確に伝えておくべきです。
会食の有無もありますし、故人が生前に親しくしていた友人や知人にも声かけをしておくべきです。時間と共に悲しみが癒されますし、思い出話に花を咲かせることで故人も浮かばれるのではないでしょうか。年齢を重ねると親族が集まる機会も少なくなりますし、近況を報告し合うことで新たな結び付きが生まれるのではないでしょうか。
葬儀・告別式の最中はバタバタしてしまうのが当たり前ですし、親族であってもゆっくりと話をする時間がないはずです。遠方に住んでいれば尚更ですし、一周忌はそんな気持ちを繋いでくれる場所だと言えます。縁を大切にして、語り合うことが重要です。
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