葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2018年10月29日

この地域だけは少々ある意味変わってるかも

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葬儀を東京都内で行う場合は一部地域だと全国的な平均と比較しても、ある意味では少々変わっているかもしれません。まず第一に東京都内の一部地域では民営の火葬場が存在しています。火葬場のほとんどは市町村直営または市町村が出資する第三セクター的な会社経営がほとんどで民営が存在する地域は東京以外ではまず見かけません。

その火葬場を利用するには当然利用料金が必要です。全国的にほとんどの火葬場では住民票のある地域の人と住民票がない地域外の人とで料金格差を設定しています。地域内の人は安いところでは無料あるいは1万円前後が多いですが、地域外の人は割高となります。

けど東京にある民営火葬場では地域内と地域外を区別することなく誰しもが一律料金となっていて、それが5万円台となっています。この5万円台という料金設定は全国的に見ても地域内の基準からしてみると大変割高な金額に部類されます。かといって民営火葬場がある地域周辺では公営の火葬場は存在しませんので、近くの住民たちは事実上そこに限られてしまいます。一方で東京都内でも一部の離島では島内に火葬場が存在しないところもあります。これは大きな課題の1つとなっていて、火葬場のある周辺の島まで搬送して火葬をするか、やむなくそこへ土葬することも認められています。



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