葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年01月19日

直葬ではどのような準備が必要なのか

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最近はより小規模で費用の負担の少ない葬儀が選ばれることが増えましたが、直葬は通夜や告別式を行わず火葬のみを行うスタイルです。こうした葬儀を行う場合も準備が必要となりますので、その流れを知っておきたいところです。

まず、葬儀を行う場合は死亡届が必要ですので、医師に書いてもらいます。その後の準備としては業者選びは欠かすことができません。火葬式に対応した葬儀社を選び、連絡を行いましょう。業者と連絡がついたら打ち合わせを行います。

直葬の場合も僧侶の読経を行う場合もあれば、読経なしで行うこともできますので、どのようなスタイルにするのかを決めていきます。法律では亡くなってから24時間は火葬を行えませんので、その間は遺体を安置する必要があります。安置は自宅で行うこともできますし、場所がない場合は業者が預かり安置してくれます。一般的な葬儀や家族葬では祭壇が用意されますが、直葬の場合は祭壇を作らないことがほとんどです。その後は故人を納棺しますが、家族で立ち会うこともできますし立ち合いせずに業者に任せる方法もあります。納棺が終わったら火葬の時間に合わせて火葬場へ搬送します。火葬前には最後のお別れを行い、火葬となります。火葬が終わったら遺骨を骨壺に収めて式は終了です。



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