葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年02月28日

会社組織が実行する社葬の主な特徴

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オーソドックスな葬儀は必要となる費用を負担したり、管理運営のメインになる施主の責にあるのは遺族ということになります。加えて遺族の代表という形で取り仕切る喪主に関しても遺族の代表者が実施します。一方社会人になると参列する機会が多くなる社葬の場合は、こうした施主の役目を故人が属していた企業がメインとなって行うところに大きな相違点があります。

その為社葬につきましては原則的に、故人がその企業の代表者やその親族、もしくは対外的に大切なポジションにあった人などの時に行うことになります。社葬に関しては故人を弔うことは当たり前ではありますが、それだけではなく対外的に企業としても非常に重要な位置づけとなります。

ひとつの例として亡くなられたのが代表者の父のケースでは、今の代表者の息子が先代がいなくなったとしても、しっかりと将来会社組織をマネジメントしていくということ」を取引相手などに対外的にも指し示すという意味があります。更に社葬を実施する場合、亡くなられた方が会社組織の親族で無いケースがあります。その際にはどれほど会社組織にとって対外的に非常に重要な社葬といっても、 遺族もしくは喪主の気持ちも踏まえて行うことが大事です。



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