葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年03月15日

遠方から葬儀に参列するときは喪服を持参しよう

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親族や大切な人の訃報が届いたとき、場合によっては遠方から参列しなければいけないことがあります。遠方から参列するときは、新幹線や飛行機といった乗り物を利用することが多く、喪服を着て行けばいいのか、持参して会場で着替えればいいのか迷うことがあります。

会場には必ず着替える場所がありますので、いつもの服装で乗り物に乗って、会場に到着したら喪服に着替えるのが基本です。ブラックスーツを着用したままで新幹線や飛行機に乗るとどうしても目立ってしまいますし、長時間座っていればシワになってしまう心配もあります。

シワのないきれいな状態のブラックスーツを着用して葬儀に参列するためにも、いつもの服装で移動して、会場に到着したら服装を変えるようにしましょう。ただし、ネクタイや白いワイシャツなど、必要なものを忘れずに持っていかないと慌てることになります。もちろん、現地のお店で購入することも可能ですが、お店を探しているとどうしても慌ただしくなってしまいますので、自宅を出る前に忘れ物がないかをきちんと確認することが大切です。ちなみに、会場について着替え場所がわからない場合は、会場のスタッフの方に確認して対応しましょう。また、遺族の方の控室を借りて対応することもできますので、到着したらすぐに遺族の方に事情を話して控室を貸してもらうとよいでしょう。



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