葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年06月27日

お礼状を添えて香典返しを贈りましょう

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葬儀に参列してくれた人から香典をいただいたときは、四十九日の法要が済んでから香典返しを贈るのが一般的です。香典返しを贈るときは、感謝の気持ちを込めて挨拶状やお礼状を添えるようにしましょう。香典返しに添えるお礼状を書くときは、マナーを守ることが重要です。

まず、頭に入れておきたいポイントは、季節のあいさつを入れないことです。忙しい中、葬儀に参列してくれたこと、そして香典をいただいたことに対するお礼を伝えましょう。もちろん、お礼状には忌み言葉や繰り返しの言葉は使ってはいけません。

さらに、お礼状は縦書きが基本で、句読点を使わずに書くことも大切なマナーの一つです。スペースを使いながら書いていけば、句読点を使わなくても読みやすい手紙になります。もちろん、正しい敬語を使って手紙を書くのは大人としての最低限のマナーです。

丁寧な言葉で書こうとすると、それに慣れていない場合は誤った敬語を使いやすいと言われています。もしも不安であれば、お礼状の文例をインターネットで検索して、目を通しておくと安心です。ちなみに、お礼状を書くときは、奉書紙といわれる和紙などに手書きをするのが基本です。ただし、近年はたくさんの人に送らなくてはいけない場合は、印刷業者に頼んで印刷してもらうのが一般的だと言われています。



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