2017年07月11日
白のパールが基本となる葬儀に行く際のアクセサリー
葬儀に参列する際の服装には気をつけたいことがいくつかあります。礼服に関することは、男性は黒のスーツとネクタイかダークスーツ黒のネクタイが一般的です。女性は黒のフォーマルドレスか地味な色のスーツやワンピースなどでもかまいません。
その際には光沢のある生地のものは避けるようにします。その他には、黒であっても派手なデザインの服や肌を露出したもの、短いスカートは不向きです。また、女性はお化粧は控えめにした方が良いでしょう。そして、女性であれば常に身につけている人が多いアクセサリーにも葬儀の場合には注意が必要となります。
アクセサリーは基本的にははずすべきだとされています。現在の女性には、アクセサリーが自分の一部だと感じている人も少なくはないようです。そのため、外出時に何も身につけていないとなると、何か心もとないという感覚になってしまう人もいるようです。
けれども日常的なことではない葬儀の参列なので、その点はきちんと理解する必要があります。そして、どうしてもアクセサリーをつけたいという希望がある場合には、白のパールが基本となっているためピンクパールは避ける必要があります。
これはネックレスもイアリングも同様です。ネックレスの場合、パールの粒の大きさは大きくなりすぎないもの、８mmくらいを目安にすると良いでしょう。またネックレスは一連で首に添うものにします。長いと派手に見えます。また、二連、三連はおめでたくないことが重なるという意味にもつながるため避けるほうが良いと言われています。
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