2018年07月13日
お供えをする時には手を合わせよう
仏壇に毎日お参りをしているという人は多いことでしょう。朝の日課になっている家庭はたくさんあります。その際、お供えものをすることが普通です。故人が好きだったものや旬のものなど、どんなものでもいいので仏壇にあげるようにしましょう。
そして、そのタイミングで手を合わせることも大事です。ご先祖さまを敬う意味もこめられているので、日課にすることはとても良いことと言えます。ただし、家計を逼迫するほどのものをお供えすることはありません。この場合、毎日ではなくてもいいので、いただきものなどがある時だけでも仏壇にあげるようにしましょう。
それから、手を合わせればいいというわけでもありません。正しいやり方をマスターすることがポイントと言えます。まず、両手をしっかり合わせて目をつぶってお祈りするような感じで行うことをおすすめします。この時、正座をすることが一般的です。
正座ができない人は女性が行う横すわりやお姉さん座りと呼ばれるようなものでもいいので、きちんと座って行いましょう。できれば、あぐらをかくことは避けるべきです。場合によっては立ったままの状態でめをつぶり、少し頭を下げた状態でお祈りするような感じで行うのも構いません。要は気持ちが大切です。
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