葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年03月18日

友引以外での空き状況を確認しよう

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使用料も安く、高齢で独り身となる人の場合には公営による斎場を利用している率が比較的高いようです。また、予約が取りづらい意見も耳にしますが、民間の葬儀場に比べて料金の安さに加えて、火葬場が併設されていることが多く、葬儀後の移動の手間がかからないことから利用者数が多いためです。

斎場の予約システムを利用すれば、空き状況もチェックできます。もちろん、電話にて予め確認する方が質疑応答できますが、予約を簡単に入れることができるため、何かと多忙な遺族側には適しています。各区役所の戸籍住民課にて予約が可能、休日や夜間などの時間外についてはホームページからが便利です。

もちろん、葬祭業者が代行して予約することもできます。死亡届を提出した各区役所へ申請するシステムです。休日は、概ね1月1日ですが、火葬を行うための施設でもあるため、友引を避けたスケジュールです。迷信ではあるものの、友引では、亡くなった人が親しい人を共に連れていくといわれています。実際、友引は火葬場も休みの場合が多い傾向です。そのため、空き状況では、その前後に利用者が集中する可能性もあるため、他に利用できる会場が近くにあるのかもチェックしておきましょう。大抵は、翌日より7日間の空き状況を表示するシステムですし、時間までが確認できますから、段取りよく予約ができます。



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