葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2020年08月12日

葬儀社との料金交渉も長男の重要な役割です

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昔から日本の葬儀では家の長男がそれを取り仕切ることになっています。昔からそういう風に決められているので、それが悪いとか良いとかいう問題でありません。日本人として生まれたからには、やはり日本の伝統を守るべきです。

長男として生まれたことを悔やむのではなくて、積極的に家族をリードするような形で、家のために働くのが正しい道です。葬式で最も大切なのが喪主である長男が行う挨拶です。これは葬儀のハイライトと申し上げて差し支えないでしょう。

葬式の当日には大勢の人が参列してきますので、前もって話すべき内容を考えておくことがとても大切です。葬式の挨拶では原稿を読むことはお勧めできません。たとえスピーチが苦手であったとしても、自分の言葉で心を込めて話をすれば必ず道は開けます。

その時に大切なのは、スピーチをする長男が主人公ではないということです。あくまでも主人公は天国に召される故人です。そのことを肝に銘じておいて、自分の言葉で、言葉を飾ることなしに、自分の思いを打ち明ければ、それで人々の感動を呼び起こすこと請け合いです。葬式のスピーチでは、あまりにも長いものは感心できません。長くても2分か3分の時間内に納まるように工夫をしましょう。葬儀社との料金交渉も長男の重要な役割です。



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