葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2017年09月16日

喪主に決まったらリストを作って葬儀に備えましょう

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突然、大切な人を亡くした時は悲しみに暮れて葬儀の事まで頭が回らないのが普通です。しかし大切な人をしっかり見送る為にもお葬式はとっても大切な儀式です。まずお葬式を出すと決まったら喪主を決めなければいけません。

お葬式で重要な役割を背負うのが喪主です。そして次にする事は、お葬式の場所、遺体の搬送先、住職の段取り、遺影の準備、お葬式の予算を決める、そして一番大切なのがお葬式の業者をどこにするか決める事です。続いて葬儀社に連絡します。

業者に故人の氏名、病院名、搬送日時、遺体の搬送先を知らせます。遺体の搬送を病院に連絡し業者が遺体を搬送してくれます。その後、病院で死亡診断書の受け取り役場へ死亡届を提出します。遺体を受け入れてからは業者の仕事です。

業者にお葬式を依頼した事で、ほとんどの事をお任せする事ができます。だから業者との打ち合わせが、とても大切です。まず打ち合わせで確認する大切な事は見積もりと予算を比較する事です。そして料金に含まれるお葬式の内容を業者と確認します。

業者が何をしてくれるかを確認する事はとても大切です。納棺をし参列者にお葬式の日程を知らせます。ここで忘れてはいけない事は、お葬式の役割分担を決めておく事です。受付係、接待係、駐車場係などお葬式には様々な役割があります。

他にも返礼品や料理の手配、通夜と告別式の挨拶などやる事はたくさんあります。お葬式が終わっても四十九日や一周忌などの法要も取り仕切る必要があります。もし喪主に決まったら事前にやるべき事のリストを準備すると慌てずスムーズにお葬式を行えるでしょう。



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