葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2017年12月24日

遺骨などをどうするかを考えておく

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葬儀の間は、故人の体はまだ焼かれていない状態です。式が終わると火葬場に行き火葬されます。そして遺骨として骨壺などに取ることになります。その後の遺骨の管理方法はそれぞれの家庭で異なります。一般的には四十九日まで自宅で供養し、その後お墓に埋骨するとされています。

最近は納骨堂などがありそちらで供養してもらう方法もあります。お墓などに入れずに自宅でずっと供養すると考えている人もいます。自宅にあれば、故人との一体感を維持できます。そこで利用されることが多いのが手元供養品です。

身近なところに故人を置くことができ、常に一緒に過ごすことができます。位牌が代表的になるでしょうが、こちらもコンパクトなタイプであれば持ち歩くことが可能です。さらにあるのがマインドアルテになります。両開きのケース状になっていて、一方には戒名等が書かれたプレートをいれます。こちらは位牌と同じような意味合いなので、四十九日法要の時に僧侶に魂入れをしてもらうと良いかもしれません。両開きのもう一方側には骨を入れることができます。散骨をするときに骨をパウダー状にする必要がありますが、同じように処理した骨を淹れておくことができます。これまでであれば骨壺などどうしてもかさばるようになっていましたが、すべてが一体化されているのでコンパクトな状態になっています。もちろん自宅で供養するために置いておくこともできますし、旅行などに行くときにも持って行くこともできます。



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